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体験談|愛猫がリンパ腫かもと針吸引検査したら違った話。

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愛猫の体重が急に落ちてしまい、血液・超音波検査の末、リンパ腫(がん)の疑いがあるとして針吸引検査を行ったところ、腫瘍ではなく炎症だと分かるまでの記録です。ご参考までに、実際にかかった検査費や治療費についても載せていきます。

2か月間の検査と治療の内容

1日目(初診・採血)

7歳の愛猫が3日に1回くらいの頻度で胃液を吐くようになり、動物病院へ。

3か月前に別件で連れて行ったときに比べて、体重が10%も落ちていました。人間でいうと、50kgの人が3か月間で-5kgの45kgになるということ。

急激な体重の減少は、甲状腺の異常かもしれないということで、健康診断のセットで血液化学検査を行うことに。

この日は採血と吐き止めの注射を打ち、内服薬を1週間分もらって帰宅。血液検査は外部へ出すため、検査結果は一週間後に聞きに行くことになりました。

再診料、注射処置料、内服薬 【合計 3,920円】

8日目(血液検査結果)

動物病院から血液検査の結果が出たと電話があり、再び来院。電話口で「今回猫ちゃんは連れてこなくて大丈夫です」と告げられていたので、きっと検査結果が良かったんだな、と安堵しながら向かいました。

予想通り、甲状腺も他の健康診断の項目も、全て正常値でした。

吐き止めが効いていたためか調子も良く、季節的な体調不良だったのかな?とまた2週間後に猫を連れて診察することになりました。

健康診断料 【 9,900円】

22日目(診察2回目)

猫を連れて2回目の診察です。度々吐くようになっていました。

体重がまた減っていたため、超音波検査(エコー)でおなかを見てもらうと、消化器系のリンパ線に丸い大きな影が。

先生の顔色が変わり、「リンパ腫の可能性があるかもしれないので、なるべく早めにより精密な検査をしましょう」ということで、その場で1週間後に検査の予約を取りました。全身麻酔をして、針をおなかに刺し組織を取る検査です。

リンパ腫、つまり「がん」です。血液検査では数値に異常がなくても、実際にリンパ腫が見つかるケースもあるそうです。先生から説明を聞きながら、頭が真っ白になりました。

この日は1週間持続する抗生剤の注射を打って帰宅。

再診料、抗生剤の注射処置料、超音波検査料 【合計 7,370円】

家に帰ってから、家族に検査のことや、もしもリンパ腫だったら、ということを話しました。

7歳でシニアの枠に入る年齢とはいえ、あと何年も一緒に暮らすことを当たり前に思っていたため、もしも余命があとわずかだったらと想像すると、不安で仕方がありませんでした。

ネットでつい「猫 消化器系リンパ腫」で検索をして、色々なケースの体験談を読んで過ごしました。

31日目(針吸引検査 手術当日)

全身麻酔をするため前日の22時から絶食(水も)し、午前10時に動物病院へ愛猫を預けました。

麻酔と腹腔内組織生検(FNA)の針吸引手術を無事に終えて、その日の16時にお迎えに。

診察室で先生から「今日は体重が少し増えていたので、この感じならリンパ腫ではなく炎症の可能性が高い」と話を聞いて、一週間後の検査結果がでるまで心から「そうでありますように」と祈る日々でした。

再診料、点滴処置料、麻酔・腹腔内組織生検料 【合計 22,220円】

1か月1週間目(針吸引検査結果)

腹腔内組織生検(FNA)の結果を聞きに、猫を連れて再び動物病院へ。

リンパ腫は否定的、反応性リンパ節を疑う」という結果内容でした。つまり、がんではなくリンパの炎症だったのです。

原因がはっきりとわかったので、今後は炎症の治療に通院することになりました。大きく胸をなでおろし、2週間持続する抗生剤の注射を打ち、2週間分の内服薬をもらって帰宅します。

再診料、注射処置料、内服薬、検査料(外部検査結果) 【合計 17,840円】

1か月3週間目(炎症の経過観察1回目)

内服薬が効いているか、経過観察のために超音波検査(エコー)でおなかを見ます。

体重はほんの少し減っていましたが、炎症の部分が少し小さくなっていて良くなっていました。この日も抗生剤の注射を打ち、引き続き内服薬で2週間様子を見ることに。

再診料、注射処置料、内服薬、超音波検査料 【合計 6,510円】

2か月1週間目(炎症の経過観察2回目)

前回と同じエコー検査と抗生剤の注射を打ちに行きました。

体重は少し増えて、炎症もさらに小さくなっていたので、また2週間後に診察して結果が良ければ、注射をなくして内服薬のみの治療にシフトすることになりました。

再診料、注射処置料、内服薬、超音波検査料 【合計 6,510円】

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おわりに

ここまで(2か月1週間)にかかった医療費【合計 74,270円】

まだリンパの炎症の治療は続いていますが、検査の流れや治療費についてはこんな感じでした。

動物病院や個々の症状によって、検査の種類や料金は異なるとは思いますが、ひとつの事例としてご参考になれば幸いです。

もっと早く、初めに吐いた日にすぐ病院へ連れて行ってあげていれば、リンパ腫が疑われるほど炎症がひどくなっていなかったかも、と後悔しました。体調もしばらく悪くてしんどかっただろうし、さらに絶食して全身麻酔しておなかに針を打って…と、愛猫にはつらい思いをさせてしまいました。

猫自身が「なんだか調子がわるいよ~」と言葉で伝えてくれればもっと早く気が付けるのですが、そういうわけにもいかず。いつもと違うなと違和感を持ったら、些細な事でも早めに動物病院を受診しよう、と意識が変わった一件でした。

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