絵本のおすすめランキングって40~50選とか多すぎて、結局どれを買えばいいのかわからない!
この記事では、絵本選びに迷ったらとりあえず押さえておきたい、選りすぐりの超名作絵本4選をサクサク紹介していきます。お子さんの年齢関係なく買って損なし!
はらぺこあおむし
アメリカ生まれの色彩豊かな美しい絵本。あおむしが蝶になるまでの、シンプルながら起承転結のあるストーリーの中で、曜日や数まで学べる優れもの。こどもが夢中になる穴あきの仕掛けが特徴的で、指先を使うことで脳神経の発達にも◎。
ピクルスやさくらんぼパイなど、アメリカンで魅力的な食べ物がたくさん登場するページは、大人になった今見てもワクワクしてしまいます!
ベビー用品やおもちゃなどのキャラクターグッズも豊富です。
スイスイおえかき はらぺこあおむし(Amazon)
2006年には日本語と英語のバイリンガル版が発売されました。幼少期から楽しく英語に触れさせたい!というご家庭にうってつけです。
英語でもよめる はらぺこあおむし 英語でもよめる [ エリック・カール ]
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しろくまちゃんのほっとけーき
しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん・第3集) [ わかやま けん ]
パキッと鮮明な色使いで、0歳の視力でも認識しやすい絵。ホットケーキをお母さんと一緒に作るお話で、こどもが料理に興味を持つきっかけに。必要な道具や材料の他、手順やお片付けのシーンも描かれています。赤ちゃんの大好きなオノマトペもたくさん。文章が簡潔で、読み聞かせにぴったりです。
かわいくて穏やかな絵本なので、プレゼントとしても贈りやすい1冊です
ぐりとぐら
ぐりとぐらが仲良くアイディアを出し合いながら、カステラ作り計画を遂行していく、とても知的で穏やかな内容。2人の柔軟で平和な考え方や振る舞いには、高いコミュニケーション能力を感じます。
大人が読んでも見習いたいと思うほど。大切なわが子にも絶対に読んでほしい傑作絵本です!
文章がやや長めで、公式の対象年齢は「読んであげるなら3才から、自分で読むなら小学校低学年から」となっていますが、文章を省略して絵を見せるだけなら0歳からでも楽しめます。こどもが1歳のとき、動物がたくさん登場するシーンになると、指をさし動物の名前を言っては喜んでいました。
ねないこだれだ
ねないこ だれだ(福音館あかちゃんの絵本) [ せなけいこ ]
他の絵本にはない「怖い」の感情が育つ絵本。衝撃的なバッドエンドだからこそ、その後をつい想像してしまいます。怖いのに、こどもたちはみんな「おばけ」というキャラクターが気になってしょうがなく、繰り返し読むことで大好きになります。「早く寝ないとおばけが出るよ」と脅かすためにではなく、「怖い」「気になる」「好き」という感情やイマジネーションを育てるために役立てたい1冊です。
1ページあたりの文章量が少なめで、乳幼児期の読み聞かせに丁度良いボリューム。コンパクトなサイズで薄く軽いため、お出かけにも持っていきやすいです。
声をひそめて読み聞かせをすると、ぐっと世界観に引き込めますよ
0歳児のファーストブックにおすすめの絵本については、↓こちらの記事にまとめました。
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